【SAPコンサルタント募集】 年収800万~2500万 平均残業時間 4.1h/月カジュアル面談の応募を是非お待ちしています!銀行報告書インポート(Tr-cd:FF.5)銀行報告書インポートとは、入金消込業務を行うときに使用するSAPの機能で、銀行からFBデータが連携されてくる際、そのファイルを指定し、SAPに取り込む機能になります。また、その内容を基に、SAPへの銀行仮勘定の起票(入金伝票の登録)と債権明細の消込を行います。FBデータを使用した入金処理入金伝票を手動で1件1件手入力するのは大変で、かつオペレーションミスの観点から自動化します。具体的には、入金データを銀行のファームバンキングと連携し、一括で入金伝票の登録(未消込明細の消込)を行う機能を使用します。それが電子銀行報告書と呼ばれる機能です。電子銀行報告書は入金データを取り込み、振り込み人名等から得意先を割り当てたうえで、その得意先の未消込明細の消込を自動で行います。入金消込フロー・業務フローにおける登場箇所・登録される仕訳例① 当座預金/銀行仮勘定② 銀行仮勘定/売掛金FBデータ上に振込種別や口座名、振込指定日、金額など、振込に必要な情報が全て含まれています。消込の一致条件具体的は、ここで取り込んだ入金明細と元々あった売掛金明細の以下の項目が“一致”したときに消し込まれます。振込先人名(例:株式会社Anfini)金額(例:¥100,000)ここでは、一般的には”振込人名”と”金額”が条件キーに使用されますが、仮想口座を使用している場合は、仮想口座番号、そうでなければ、“銀行名”、“支店名”をチェック対象に使用され実際の画面手順①:トランザクションコード「FF_5」、もしくはメニューパスから辿る手順②:アップロードファイルのパスを入力する手順③:実行ボタンを押すこれにより、インポートした入金FBデータが、事前に起票されている債権伝票とマッチングする場合、自動で債権伝票に対する消込伝票まで起票することができます。注意事項①:全く同じFBデータを二度以上取り込むことはできない電子銀行報告書インポートは、全く同じFBデータを二度取り込もうとすると、キー重複が起きてエラーとなります。FBデータの日付の値を変えることで解決するので、何回もFBデータをインポートする必要がある場合は、都度日付を変えてインポートしましょう。②:自動消込(F.13)との使い分け勘定コードごとにカスタマイズで定義されたソートキーなどの項目でグルーピングし、借方、貸方の合計金額が一致する明細を自動で消込むバッチは別に存在します。関連記事こちらの記事もおススメです!【SAPコンサル】FI-AR 入金・消込シリーズ第1回:【SAPコンサル解説】FI-AR 入金・消込とは?業務内容の解説第2回:【SAPコンサル解説】FI-AR 銀行報告書インポート (FF.5) とは?第3回:【SAPコンサル解説】FI-AR 銀行報告書後続処理 (FEBAN) とは?告知【SAPコンサルタント募集】 年収800万~2500万 平均残業時間 4.1h/月カジュアル面談の応募を是非お待ちしています!株式会社Anfiniでは現在SAPコンサルタントを募集しています。経験を問わず、会社の概要や入社後のキャリアイメージなど、ご興味がある方は是非カジュアル面談にご応募ください!(選考に一切関係なし)■株式会社 Anfiniって?ベストベンチャー100に創業3期目で選出!従業員ファースト「業務時間8⇒6を目指す」独立系ブティックファーム「経営管理クラウドXO」を融合した経営コンサルティングを提供詳細は以下の記事をご覧ください。カジュアル面談可【急募】SAPコンサルタント/リモート可/副業自由/平均残業4.1