【SAPコンサルタント募集】 年収800万~2500万 平均残業時間 4.1h/月カジュアル面談の応募を是非お待ちしています!電子銀行報告書後続処理(FEBAN)とは?電子銀行報告書を取り込んだ後に、入金消込結果を確認することができます。具体的には、取り込んだ電子銀行報告書の一覧が表示され、、そこで消込エラーとなっている入金明細については同じ画面上で債権明細と手動で消し込むことも可能です。売掛金計上~入金消込までのフロー銀行報告書後続処理の登場箇所FEBANを使用した手動消込得意先から銀行に振込がされた後、銀行から送られてくるFBデータを取り込んだ後、その結果を機能です。内容に応じて同じ画面上で手動消込を行うことも可能です。電子銀行報告書(FBデータ)は入金データを取り込み、振込先人名や金額などから得意先を割り当てた上で、その得意先の未消込明細の消込を自動で行います。しかし機械的に得意先が割り当てられない場合や該当する未消込明細が見つからない場合は、アンマッチデータとしてマニュアルでの消込を行います。SAP画面上の操作ここからは、電子銀行報告書後続処理(FEBAN)を使用した入金の確認方法と消込方法を解説します。手順①:Tr-cd:FEBANを打つFEBANを打つと、電子銀行報告書の一覧が表示されます。報告書の取り込み結果、つまり入金データが登録されたかどうかや、消込に成功したかどうかが表示されます。結果の見方一番左、"銀行関連会計”の列で、入金結果を示しています。ここで、以下のような銀行入金の仕訳が生成されたかどうか、されていると青、されてないと赤になります。仕訳:預金 / 銀行仮勘定次に左から二番目“にある”補助元帳”の列では、消込結果を示しています。以下のような振替仕訳が計上されているかどうか、されていると青、されてないと赤になります。仕訳:銀行仮勘定 / 売掛金手順②:詳細を確認する画面上段の明細をクリックすると、選択した電子銀行報告書の金額などが表示されます。項目の意味取引…電子銀行報告書の振り込み依頼人名得意先…上段で入金明細を選択した後、ここに消し込みたい得意先コードを入力する転記日付…入金伝票の転記日付が表示される取引金額…入金金額が表示される手順③:手動消込する明細を指定する消込結果でエラーとなっている明細をクリックします。ここから先、消し込みたい明細に対して、選択した入金明細を紐づけて、手動で消し込むことが可能です。その場合まず、得意先コードを入力します。手順④:割当タブを開いて明細を指定する続いて割当タブを開き、先ほど入力した得意先の未消込明細の一覧が表示されるため、今回の入金明細と紐づけたい明細を指定します。 これにより、右下の未割当がゼロの数字になると消込ができるため、保存をクリックすると消込伝票が登録され、消込が完了します。関連記事こちらの記事もおススメです!【SAPコンサル】FI-AR 入金・消込シリーズ第1回:入金・消込とは?業務内容と目的を徹底解説[FI-AR;債権管理]第2回:銀行報告書インポート(F.55)とは?[FI-AR;債権管理]第3回:【SAPコンサル解説】FI-AR 銀行報告書後続処理 (FEBAN) とは?告知【SAPコンサルタント募集】 年収800万~2500万 平均残業時間 4.1h/月カジュアル面談の応募を是非お待ちしています!株式会社Anfiniでは現在SAPコンサルタントを募集しています。経験を問わず、会社の概要や入社後のキャリアイメージなど、ご興味がある方は是非カジュアル面談にご応募ください!(選考に一切関係なし)■株式会社 Anfiniって?ベストベンチャー100に創業3期目で選出!従業員ファースト「業務時間8⇒6を目指す」独立系ブティックファーム「経営管理クラウドXO」を融合した経営コンサルティングを提供詳細は以下の記事をご覧ください。カジュアル面談可【急募】SAPコンサルタント/リモート可/副業自由/平均残業4.1